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第15章 10日目…♂

まさか『あい』の初仕事に立ち会うとは思わなかった。

一昨日『あい』にも当たったし、Ｄにも当たったのだ。

どうせなら『ひな』に当たりたい。だが、『ひな』に当たってもわからないのだが…

僕はゆっくりと抽挿しながら考えていた。

中からは『あい』のくぐもった声が聞こえていた。

｢きちんと開発してもらってるから、十分気持ちよさそうだな。｣

うぅぅ…

男の腰付きをイメージしながら、腰を動かしていく。

尻の一部しか見えないから、表情などむろん判らない。

声と尻の震えと、もう一つの穴を塞ぐ保護テープの染み具合でしか反応は窺えないのだ。

ただ入り口で細かく出し入れするのと、全部入れて大きく腰を回す時は根元と先の２ヶ所で刺激されるからか、声が大きくなるようだった。


射し込む時にぐっと下側、つまり膣の方を抉るとその時も声があがる。

こちらとしては入り口の締め付け以外は余り反応がないので、指で強く扱いているのとさほど変わらない程度だ。

その三種類の動きを意識して、強く出し入れすると、

ぅぉっ…ぅおっ…

競りあがるように雄叫びが続く。