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ロッカールーム
第3章 3日目 ♂
男性が裸で仁王立ちしている。
顔は写っておらず、首から下だけの映像だった。

そして足元に女性が跪いている。こちらも裸だ。

向かい合う二人を横から撮った映像だが、

二人の間にはガラスがあり隔たっている。


「おい、坊主。
ヘッドフォン付けなよ。」

隣の男性が示すスクリーンの下に、ヘッドフォンがいくつか掛けられていた。

会釈をして僕はそれを充てて座る。


『あぁン…』

『そんなにコレが欲しいのか?』

女がガラスに顔を近づけて口を大きく開ける。

ガラスには穴が開いていた。

男もガラスに近づき、穴にモノを差し込んで女の方に突きだした。

女は目隠しをされていて、ガラスに手を付き、舌をガラスに近づけて男を探す。

ようやく根元を見つけ、艶かしく舌を動かしてそれを舐め始めた。

『はぁああん…』

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