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ロッカールーム
第21章 19日目…夜…♂
新しい展開が嬉しくて、僕は夕飯を居酒屋で摂ることにした。
自分に乾杯したかったのだ。
腹持ちするツマミを頼み生ビールを飲む。
昨日今日の日中の『ひな』とのやり取りや倉庫でのフェラを思い出してはニヤけていた。
【ロッカールーム】に行く『ひな』と自分、恋人ではないから、互いに誰と交わろうと気にならなかった。
突然、『奴隷』になった『ひな』はどう思っているだろうか、どの程度僕を主と受け止めたのだろうか。
今日、たまたま『ひな』に当たる確率は低い。
すぐ側で他の娘と交わる僕に、どんな感情を抱(いだ)くのだろうか。
それを明日聞いてやろう。
次々と『ひな』にしたいことが浮かび、自分が黒い笑みを湛えた怪しい男になっていることに気付かなかった。
【ロッカールーム】に行くと、ロクさん、純さんが既に着いていた。
「よう、坊、お疲れさん。」
「飲んできましたか?珍しいですね、坊くん。」
「はい、夕飯ついでに軽く飲んでしまいました。」
「何だかいいことでもあったか?
坊、いい顔してるな。」
「そうですか?特に何もないですが…」
自分に乾杯したかったのだ。
腹持ちするツマミを頼み生ビールを飲む。
昨日今日の日中の『ひな』とのやり取りや倉庫でのフェラを思い出してはニヤけていた。
【ロッカールーム】に行く『ひな』と自分、恋人ではないから、互いに誰と交わろうと気にならなかった。
突然、『奴隷』になった『ひな』はどう思っているだろうか、どの程度僕を主と受け止めたのだろうか。
今日、たまたま『ひな』に当たる確率は低い。
すぐ側で他の娘と交わる僕に、どんな感情を抱(いだ)くのだろうか。
それを明日聞いてやろう。
次々と『ひな』にしたいことが浮かび、自分が黒い笑みを湛えた怪しい男になっていることに気付かなかった。
【ロッカールーム】に行くと、ロクさん、純さんが既に着いていた。
「よう、坊、お疲れさん。」
「飲んできましたか?珍しいですね、坊くん。」
「はい、夕飯ついでに軽く飲んでしまいました。」
「何だかいいことでもあったか?
坊、いい顔してるな。」
「そうですか?特に何もないですが…」