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ロッカールーム
第22章 20日目…♂&♀

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全てはワタシが望んだこと、ワタシには、ワタシを管理するご主人様が出来た。
会社の近くであんな副業を始めた時から、もしかしたら、こんな時がくるかもしれないと覚悟していた。
いや、期待していたのかもしれない。不安定なワタシを管理してくれる人に見つけられるのを待っていたのかもしれない。
同期会でからかわれる彼、あの街が近いから、会社の人たちが、街に行っている話をよく聞いていた。
サイト仲間の女の子から、バイトに誘われて、会社の近くという危険を感じたけど、それでも選んだのは自分だ。
店に行って、彼が同期に突き飛ばされて曲がったそのビルだとわかったけど、働くことにした。
箱出しというシステムがあることは、箱を出されてその時説明された。
仲間で来店している『坊』くんが、まさか彼だとは思いもしなかったけど。
会社を首になるのだけは困る。何とか彼と話がしたかったけれど、逃げられてしまう。
ワタシの抱える闇を彼なら聞いてくれるのではないか…
ところが、話は出来ないまま、望み通り彼はワタシのご主人様に、いや、ワタシは彼の奴隷として管理されることとなった。
全てはワタシが望んだこと、ワタシには、ワタシを管理するご主人様が出来た。
会社の近くであんな副業を始めた時から、もしかしたら、こんな時がくるかもしれないと覚悟していた。
いや、期待していたのかもしれない。不安定なワタシを管理してくれる人に見つけられるのを待っていたのかもしれない。
同期会でからかわれる彼、あの街が近いから、会社の人たちが、街に行っている話をよく聞いていた。
サイト仲間の女の子から、バイトに誘われて、会社の近くという危険を感じたけど、それでも選んだのは自分だ。
店に行って、彼が同期に突き飛ばされて曲がったそのビルだとわかったけど、働くことにした。
箱出しというシステムがあることは、箱を出されてその時説明された。
仲間で来店している『坊』くんが、まさか彼だとは思いもしなかったけど。
会社を首になるのだけは困る。何とか彼と話がしたかったけれど、逃げられてしまう。
ワタシの抱える闇を彼なら聞いてくれるのではないか…
ところが、話は出来ないまま、望み通り彼はワタシのご主人様に、いや、ワタシは彼の奴隷として管理されることとなった。

