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第25章 21日目…夜…♂＆♀

唾液を塗りたくるように舌を巻き付け、唾液ごと吸い付くすようにむしゃぶりつく。

竿は太く膨張し、垂れた先走りと唾液が筋張った反り返りで出合った。
血管が浮き出て、ﾄﾞｸﾄﾞｸと力を増しながら脈打っていた。

ここから先が問題なのだ。
征服感を満たしつつ自分のペースで腰を振りたくなるのは本能に因るものかもしれないが、
夢精のような、知らずに放出してしまったという感じで貪り吸引されてみたいのだ。

『ひな』はまたも状況判断して、竿への奉仕を終えた。

袋から竿までが濡れて光り、切っ先は膨張して皮膚が張りつめ、ﾃｶﾃｶとつや出しされている。

『ひな』はソコを興奮して見つめ、無意識に舌舐め擦りをした。

その姿が、命令下での奉仕でなく、好きでシテいると感じられ、益々、怒張した。

長く伸ばされた舌がゆっくりと丸山の中腹に降りてきて、外周を回るように舌先でなぞられた。

…っ

思わず息が詰まるほどの快感だった。

タワーの揺れを利用して、舌は何度もソコを周回した。

そして次のターゲットは、鈴口だ。

ﾌﾟｯｸﾘと表面張力に支えられた汁が決壊して竿を伝う。