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ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
クチュリクチュリとイヤらしい音をさせて、深い口づけを続ける。

蜜を含んだショーツの股紐部分がグッショリ重くなっていた。

それを脇にずらして直接秘部に触れれば、どんどん蜜が溢れてきた。

『ひな』も欲にほだされて、甘い声を漏らして体をくねらせる。
それでいて、もっと触れて欲しそうに体を僕に預けてきた。

可愛い、愛おしい、守りたい。そんな気持ちはこんなところから生まれるのだろうか。

すっかり僕にしなだれている『ひな』に言った。

「リゾット、冷めちゃうね、早く食べなさい。」

腰を掴んで立たせながら言った。
『ひな』も、はたと目的からそれていたことに気づいたのだろう。

恥じらいの朱に染まりペコリと頭を下げて、自分の場所に戻っていった。

ふと、純さんの言ってたことを思い出す。

愛情と主従関係の両立が出来るか…

それも有りだし、別物かもしれない…

無理矢理両方を同じ相手に求めるものでもない。

きっかけがあまりにも衝撃的すぎて、
色々と戸惑うが、
とりあえず、『ひな』に興味がある。
人としても、奴隷としても…
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