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ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
それでも悪戯は辞められない。
しとどに濡れる入り口が物欲しげに蠢いているのを見つけ、足指で弄り始めた。

手指ほど器用でなく、触覚も弱い。

無造作に襞を掻き分け、親指を挿入した。
乱暴な愛撫にも『ひな』は感じているようだった。

ぷっくりと大きな第一関節に比し細い第二関節、
親指の裏側は極短小の自身に思えた。

イイ所までは届かないが、そこを掻き出すイメージで入り口の肉を引っ掛ける。

ンン…ンンンン…

『ひな』の尻も揺れ始めた。

挿れたい。
足指が犯す場所に入っているイメージで、左手でテーブルの下の反り返る棒を握る。

一度放出したというのに、それは先ほどのキスから復活を遂げていた。

パスタを啜り、足指で蜜壺を攻めて、自身を握り擦る。

『ひな』は快感に悶えながら、懸命にリゾットを舐めていた。

さっさと食事を終え、右手に持ちかえて擦り上げる。先走りでヌメヌメしていた。

「ご、ごちそうさまでした。」

ようやく食べ終えた『ひな』は、振り向いて僕のしていることを見て、一気に顔を赤くして俯く。

「こっちに来なさい。」

口周りを拭いてやり、テーブルにうつ伏せに組伏せた。
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