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ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
見えていないから怯えなかったとして、
いつ打たれるか、もしかしたら鞭を持っていることすら知らなかったかもしれない。

それなのに突然打たれて堪えられるものなのだろうか。

きっとここに至るまで沢山の訓練がされたのだろう。
この映像は、ロッカーに惹き付けるコマーシャルではなく、女の、そして主従関係の大成を披露するものなのだ。

女の首には首輪で擦れた赤い痕がある。
でもそれは、奴隷としての勲章に思えた。

女は、喉奥まで男を迎え入れていて、顎下から喉元まで男の形がわかるほどに膨らむ。

ディープスロート、そう呼ばれる口淫をしているのがわかった。

そして奉仕と鞭だけで女の乳首は角立っていた。

『せっかく褒美をやったのに、まだ熱が足りないな。
まさか、俺に腰を振らせる気じゃないだろうな。』

それでも男は満足していないらしい。

女は首を振って誠意を示し、更に顔を回すようにしながら激しく頭を振っていった。

男はフッと鼻で笑い、角立つ乳首に指の腹を縦に当てる。
腹の上を縦に転がすように乳首を引きちぎる勢いで摘まみ出す。

あんなに乳首が伸びるのかと思うほど引っ張っていった。
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