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ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
ジュプジュプという音と、女のえずく声がするが、女の顔色が今度は青ざめていく。

全体的に酸欠なんだろう。

「苦しいか、死にたくなかったら早くイカせろ。
しかしここまでしてやらないとお前は本気が出せないのか…」

男の言葉に返事すら出来なかったが、女に届いていたようで、その苦しさの中、また顔を回転させ始めた。

顔色はもう土気色になっている。
死んでしまう。
恐怖と興奮が混ざり、自身は痛いほどに膨張し、いつ爆発してもおかしくない状態だった。

女がグッと手錠で繋がれた手を拳に握り、息を止めて、男に振り回される以上に動き出す。

『よし、いいぞ。』

それから数回のうちに振り回されるのは止まり、女の顔は深く股間に押し付けられる。

あああっ…

男でなく僕が声をあげて、ビュクビュクと白濁を空に放った。

ジャラッ…

その瞬間を到着したばかりの純さんに見られてしまった。

「「こんばんは」」

映像が佳境であることを察した純さんは、慌ててスラックスを掛け静かに隣に座る。

男の長い吐精が終わり、頭を離された女がよろめいて崩れる。

男は女の頭を支え、アングルが変わり女の顔のアップになる。

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