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ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
『ひな』も快感に酔っているのだろうか、合間に息継ぎのように喘ぐ。

アン…アン…

と、跳ねて高い声が店内に響き渡った。

「くそぉ…出すぞぉ…」

男が叫んで打ち込む。

『ひな』はモノを含んだまま、男を全て受け止めるつもりだったが、
下から突き上げられて、口が外れる。

ああ…ああん…

甘い声を漏らす『ひな』の顔は、白濁で汚れていった。

男は切っ先をクワエさせ、後処理をさせる。

『ひな』は申し訳なさそうにそれを舐め取った。

男は自分も素股をしてもらおうと、『ひな』の下に潜る。

残りの二人がどこに陣取ろうかと画策していた。

僕は棚に隠れるのを辞め、鎖を手繰り寄せながら、『ひな』の前に現れた。

『ひな』のハッとした表情が面白い。
男達に翻弄されて、僕のことをすっかり忘れていたことを申し訳なく思っているのが見てとれた。

「これで一巡するので終わりにしていただきたいのですが。」

『ひな』の両手を繋ぎ正面を陣取った。

「せっかくだから、お一人ずつ乳房を愛でて、三人でこいつをイカせてあげてください。」

「あんたは寝取られ趣味でもあるんかい?」
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