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ロッカールーム
第28章 23日目…朝…♂&♀
「ご主人様、起きてください。」

揺り動かされて目が覚める。

そこには真っ白な天使がいた。

いや、白のバスローブを纏った『ひな』だった。

「あ、おはよう。」

「おはようございます。昨日お風呂に入れていただいたようで、ありがとうございました。ルームサービスのモーニングを勝手に注文してしまいました。もうすぐ来ると思いますので…」

「ああ、ありがとう。」

言う間にベルが鳴り、『ひな』が取りにいく。
トーストと茹で卵とコーヒー、ラブホテルのサービスモーニングなんてそんなものか、
二人で失笑しながらテーブルについた。

1日の予定を聞けば、午後から【ロッカールーム】に出勤だそうで、昼までのサービスタイムいっぱいまで時間が取れそうだ。

「『ひな』店でアナルの提供はしているのか?」

「はい?アナルって?」

「前の主にも開発されていないのか…」

予想外の返事に期待する。

「どうせそのうち店で訓練に入るから、今から訓練するぞ。」

『ひな』のバスローブを剥いで、首輪と手錠で拘束し、四つん這いにさせ、脚を開いて足枷をしてベッドの脚に固定した。

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