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ロッカールーム
第4章 4日目 ♂
純さんとロクさんがいて、何だか不思議な感じだが、応援してもらって僕はロッカーに向かった。
ふぅぅ…
深呼吸を一つする。
何かの競技に出場するようだった。
ロクさんと純さんは僕のサポーター…
脚立を広げてセットし、先ずは穴に目線が合う位置まで昇る。
用意したコイン2枚をロッカーの天板に置いた。
先程の映像が浮かぶ。
そして、中には純さんに高められたまま、モノを待っている女性がいるのだ。
もう一度深呼吸をしてコインを入れてキーを回した。