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最初拒んでいたが段々逆らえなくなり最後は許してしまうシリーズ
第9章 『病気の子供と二人暮らしの女』
「触診ですよ……奥さん……力を抜いて……」
男の指の腹が女の上部のざらざらしたところを探り当て、そこを擦る。
「ここ……どうですか? 奥さん」
「はんっ……ああんっ!」
女の顔が後ろに仰け反る。
そしてまた戻り、男の指の入っている箇所を覗き込む。
擦るスピードを上げる。
「これは?」
「あっ! だめっです! そこはっ! ああっ!」
女の首が左右に振られる。
男の手が止まる。
「そうですか……よくないですか……それではもっと奥も診てみましょう」
男は立ち上がるとズボンを脱いだ。
下着も素早く引き下げた。
現れた男のものは長く太く肉嵩を増し、先は女の顔を指し示していた。
「いやっ……」
女が顔を背ける。
「奥さん……たまに検診をしないと、女性のホルモンバランスというのが崩れて、病気にかかりやすくなりますよ……それに今、奥さんが病気になったら誰が息子さんの面倒を看るんですか……?」
男が女の足の間に膝を立てる。
紫色に腫れ上がった先端を、女の入り組んだひだに埋め込む。
ゆっくりと縦に擦ると、その太さに亀裂が広がり、そしてまた閉じる。
男の動きが止まる。
徐々に先端を沈み込ませていく。
肉ひだがつられてひしゃげ、中に巻き込まれていく。
「ああっ……いやっ!」
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