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歪んだ鏡が割れる時
第4章 第四章
「い、いや……亮ちゃん、やめて」
「なんで?」
西日が差し込んでいた。
「見ないで」
「ちゃんと見たいよ」
「や……」
合わさった貝が開いて、小さなとんがりが上を向いていた。濡れて張り付いた薄い毛先が邪魔になり、外陰部を両手で開く。
「いやぁぁ……」
日の光が当たって照り輝くそこは、あまりにも淫靡なカタチを目の前に晒し、俺を釘づけにした。
泣きそうになって顔を手で覆う茜。手首には清楚なブレスレット。
それでも目の前で滴り続けている愛液の出処は、ひくひくと息づいて俺を魅了する。
「茜、すごくきれいだ。もっと見てていい?」
唇をそこに近づけて熱い息を漏らした。
「やだ、意地悪しないで、そんなとこ見ないでよ……」
腰をくねらせたせいで、俺の口先に膣口が触れた。
「あぁっ……」
ぴったりと触れ合ったまま、動きが止まった。
「亮ちゃん……して……」
「ディープキスがいい?」
僅かに触れたままで口を動かす。
「あぁン…………して、それ」
下から尻を支え、舌でそこをぐるりとえぐった。
「あぁっ……」
丁寧に一枚づつ襞を舐め、膨らんだ蕾を舌先で震わせる。口に含んで啄み、音を立てて吸った。
「あぁ、亮ちゃん、……あぁっ、あぁ、あぁ……や、あぁぁっ……」
腰が激しく上下して妖しくくねる。溢れ出た蜜を親指で拭った。そして、切なく蠢いて俺を誘っていた蜜の出処を、ぴったりと口で塞いだ。
「なんで?」
西日が差し込んでいた。
「見ないで」
「ちゃんと見たいよ」
「や……」
合わさった貝が開いて、小さなとんがりが上を向いていた。濡れて張り付いた薄い毛先が邪魔になり、外陰部を両手で開く。
「いやぁぁ……」
日の光が当たって照り輝くそこは、あまりにも淫靡なカタチを目の前に晒し、俺を釘づけにした。
泣きそうになって顔を手で覆う茜。手首には清楚なブレスレット。
それでも目の前で滴り続けている愛液の出処は、ひくひくと息づいて俺を魅了する。
「茜、すごくきれいだ。もっと見てていい?」
唇をそこに近づけて熱い息を漏らした。
「やだ、意地悪しないで、そんなとこ見ないでよ……」
腰をくねらせたせいで、俺の口先に膣口が触れた。
「あぁっ……」
ぴったりと触れ合ったまま、動きが止まった。
「亮ちゃん……して……」
「ディープキスがいい?」
僅かに触れたままで口を動かす。
「あぁン…………して、それ」
下から尻を支え、舌でそこをぐるりとえぐった。
「あぁっ……」
丁寧に一枚づつ襞を舐め、膨らんだ蕾を舌先で震わせる。口に含んで啄み、音を立てて吸った。
「あぁ、亮ちゃん、……あぁっ、あぁ、あぁ……や、あぁぁっ……」
腰が激しく上下して妖しくくねる。溢れ出た蜜を親指で拭った。そして、切なく蠢いて俺を誘っていた蜜の出処を、ぴったりと口で塞いだ。