パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 猥らな人妻の本性

　オスのドＳとメスのドＭがしっかりと合致する。もっと激しく女の腰を揺らして感じさせてやる。根元から揺れる勃起したペニスが折れそうなほどだが、女をアン、アン言わせるのが何より優先だ。その香織の耳にする声、目に見える表情、手にしている尻の感触に男も性に狂喜し、グラン、グラン、女体を揺らし続けた。
「アッ、アッ、アッ」と身体の揺れに合わせて発せられていた女の喘ぎ声が、「イッ、イイ」と変調する。そして遂には「イイッ、・・・、イイ、イイッイ～～～」ときつく抱きしめられ、手にしていた尻の柔肉がキュゥッと硬くなった。
　早くも一回目の絶頂を迎えたらしい。女の方から余韻の接吻をされてきたが、男はこれで終わらせるつもりも、許すつもりもない。後ろ髪を引っ張り、女の顔を引き離した。「ウッ」と虐げられることに感じた表情を浮かべる女に、「まだ、これからだぞ」とすごんだ。「いやぁ」とつぶやいた女の顔はもっと潤んでいる。
　髪を引いたまま女を仰向けに寝そべらせた。それから両方の踵を持ってＶ字に脚を高く上げて広げさせた。
「いやぁ、こんなかっこう、はずかしぃ」