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犯した人妻の身体
第3章 給湯室での下着没収
(やりすぎたかな)
あの日の翌日から香織は2日間、体調不良として会社を休んだので、鈴木は大いなる罪悪感にさいなまれた。だから、その三日目に香織が会社に出てきた姿を見た時にはホッと胸を撫で下ろしたし、それまでと同じように他の女子社員たちとキャッキャしているのを聞いて安堵した。ただ、鈴木に対してだけは警戒する目つきと接近を避ける仕種で変化があった。
その鈴木にも心の変化がある。香織に対しては、自分の恋を壊されたという恨みしが強かったのだが、あんな犯罪的な姦通をしたくせに妙な愛情が芽生えてしまって、煮え切らないモヤモヤ感を持つようになっていた。あの香織の尻を苛められていた時の悲痛な顔、助けを求めてくる眼差し、そして交し合ったベロキスが忘れられない。愛情を持った分だけ香織には敏感になる。相変わらず後輩の磯上俊太とは続けているようだし、その俊太か旦那なのかわからないが香織が前日の夜にセックスしたのが雰囲気から察知できると、もういても立ってもいられない苛立ちを感じるようになっていた。
あの日の翌日から香織は2日間、体調不良として会社を休んだので、鈴木は大いなる罪悪感にさいなまれた。だから、その三日目に香織が会社に出てきた姿を見た時にはホッと胸を撫で下ろしたし、それまでと同じように他の女子社員たちとキャッキャしているのを聞いて安堵した。ただ、鈴木に対してだけは警戒する目つきと接近を避ける仕種で変化があった。
その鈴木にも心の変化がある。香織に対しては、自分の恋を壊されたという恨みしが強かったのだが、あんな犯罪的な姦通をしたくせに妙な愛情が芽生えてしまって、煮え切らないモヤモヤ感を持つようになっていた。あの香織の尻を苛められていた時の悲痛な顔、助けを求めてくる眼差し、そして交し合ったベロキスが忘れられない。愛情を持った分だけ香織には敏感になる。相変わらず後輩の磯上俊太とは続けているようだし、その俊太か旦那なのかわからないが香織が前日の夜にセックスしたのが雰囲気から察知できると、もういても立ってもいられない苛立ちを感じるようになっていた。