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俺の幼い彼女
第4章 交換

「笑えるよね、三回目はあたしから振ったのにさ。こんなことして未練タラタラ。
だって好きなんだもん、気付いちゃった。
高校のとき!噂では女をひっかえとっかえフラフラしてるって?そりゃそーよ!顔は愛嬌あって女子受け、勉強そこそこできる、スポーツもそれなり?性格に関しては言うとこない!
そんなモテモテなひできが、好きだった。
セフレがいたことがすごく嫌で、別れたけど…別に今ならあたしがセフレでもいい…
つながってたいよ…
それ、だけ…
今だって体だけ。
今はあたしが占領してても、どうせ今だけ。」
みおよく見てくれ。
高校時代の俺と今の俺じゃ、見た目こそ変わらないもの、中身は少しずつ変わってるんだよ。
みおは今にも泣きそうだ。
でも抱きしめる選択肢は、ない。
「帰りたくないよ…ひでき」
「ごめん、みお、どうにもできない」
「…うん」
だって好きなんだもん、気付いちゃった。
高校のとき!噂では女をひっかえとっかえフラフラしてるって?そりゃそーよ!顔は愛嬌あって女子受け、勉強そこそこできる、スポーツもそれなり?性格に関しては言うとこない!
そんなモテモテなひできが、好きだった。
セフレがいたことがすごく嫌で、別れたけど…別に今ならあたしがセフレでもいい…
つながってたいよ…
それ、だけ…
今だって体だけ。
今はあたしが占領してても、どうせ今だけ。」
みおよく見てくれ。
高校時代の俺と今の俺じゃ、見た目こそ変わらないもの、中身は少しずつ変わってるんだよ。
みおは今にも泣きそうだ。
でも抱きしめる選択肢は、ない。
「帰りたくないよ…ひでき」
「ごめん、みお、どうにもできない」
「…うん」

