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私はオタサーの姫
第3章 突撃
「こんなん!なんだっていいじゃん!
私は今を生きる!」
「何を突然」
「だからいおりの意見は無視します!」
「とりあえ…」
力ずくで床に押し倒す!
今度は馬乗りになる。
「いってぇ!」
「ごめん!」
「なん…」
唇と唇が触れるかないかの場所で寸止めする。いままでで一番近い距離。
キスは、自分が9割責めて後の1割は相手に求めさせるのがいい。
そうすると相手が恋の媚薬にかかったように興奮する。
睨めっこが1分くらい続いた。
童貞くんなんだ。キスしたくなっちゃうに決まっている。それも、好きな人なんだぞ!
なんで来ないの?どこまで賢者モードなのよ。
どんどん時間は経つ。
いおりは私を退けるわけでもなく、ただ私の目と唇、それに空を行ったり来たりして視界をウロウロさせていた。
確実に追い込んでると思うんだけどな。
おっかしいな。
私は今を生きる!」
「何を突然」
「だからいおりの意見は無視します!」
「とりあえ…」
力ずくで床に押し倒す!
今度は馬乗りになる。
「いってぇ!」
「ごめん!」
「なん…」
唇と唇が触れるかないかの場所で寸止めする。いままでで一番近い距離。
キスは、自分が9割責めて後の1割は相手に求めさせるのがいい。
そうすると相手が恋の媚薬にかかったように興奮する。
睨めっこが1分くらい続いた。
童貞くんなんだ。キスしたくなっちゃうに決まっている。それも、好きな人なんだぞ!
なんで来ないの?どこまで賢者モードなのよ。
どんどん時間は経つ。
いおりは私を退けるわけでもなく、ただ私の目と唇、それに空を行ったり来たりして視界をウロウロさせていた。
確実に追い込んでると思うんだけどな。
おっかしいな。