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第10章 　恥辱の乳遊戯　ー 乳癌検診 ー

赤城の触診が終ると、柴門が立ち上った。

恍惚の表情を浮かべる春香に、柴門が声を掛ける
「次は、ベッドに横になって下さい」
「はぃ」
病衣を直そうとする、春香の手を止める柴門
「病衣は脱いで、仰向けになって」
「えっ！」
”うそ、パン１姿になるわけ...”
すでに上半身を晒した春香だが、病衣を脱ぎ去ることに躊躇する
すると、ベッドに座る春香の前に、柴門が立つ
「さあ、時間がないわ。急ぎましょ」
「あっ！はい」
柴門は、春香の手を取り、強引に立ち上らせた
立ち上った、春香の上半身に視線が集まる中、恵巳が近寄る
そして、春香の腰に残っていた病衣を取去る
「おぉぉぉぉっ...」
男子学生達から感嘆の声が上がる
春香は慌てて、ショーツの前を両手で隠した。
...
柴門が移動し、パン１姿で立つ春香に、熱い視線が突き刺さる
痛い程感じる視線に、春香は動けずいた
Fカップの胸を晒し、恥ずかしそうに、股間を押さえる学用患者
その姿は、男達の興奮をさらに煽った。
...
固まる春香に、恵巳が小声で話す
「春香さん、ベッドに横になってください」
「うっうん...」
春香は渋々ベッドに上がる
その際、突き出された尻に視線は集まり、子供用のクマさんパンツが晒された
大きな丸い尻に、小さなクマさんパンツ。
バックにプリントされた、大きなクマの顔は横に伸び、可愛さが増していた
「なんか、かわいい」
女子学生の声で、失笑が起こる
春香は慌てて、仰向けになった。