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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第10章  恥辱の乳遊戯 ー 乳癌検診 ー
2人の男子学生の触診が終り、最後の2人が丸椅子に腰を掛ける。

1人は、5年生の西川マリヤ、そしてもう1人は、4年生の山田耕介
ベッドを挟み、顔を見合わせる二人
山田は憧れの先輩とペアになり、春香の乳房に触れる事を躊躇する
”マリア先輩と一緒に、おっぱいを触るなんて、恥ずかしいな”
一方のマリアも、山田の顔を見ながら、動けずにいた
”やだ、なんか私...おかしいわ”
マリアは、激しく股間を濡らしていた
それはさっき見た、大きくテントを張る、山田の股間を見たせいであった。
...
見つめ合ったまま動かない二人に、柴門が声を掛ける
「どうしたの二人共?...恋にでも落ちたのかしら?」
微笑む柴門
「えっ!」「そんなこと...」
山田とマリアは、頬を赤らめてうつむいた...

その時だった
♪コンッコンッ
ドアをノックする音が聞こえた。
...
すぐに恵巳が駆け寄り、ドアを開ける
「すんません。大丈夫ですか?」
男性の声が聞こえ、春香に緊張が走る
”えっ!なにっ?”
すると唐澤教授が、その男性を呼び入れる
「おお、待ってたよ。入りたまえ」
「失礼しまーす」
人のよさそうな男が、中に入って来る
続いて、背の高いイケメンも入って来た。
...
二人の男の登場に焦る春香
”なんで!?”
恵巳の案内で、春香の足元に近寄る二人の男
春香は再び、固く太ももを閉じた
そして、二人の男の顔を見る
”えっ!なんでまた?”
驚く春香
二人の男の正体は、放射線技師の上島と、臨床検査技師の永瀬であった。
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