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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第6章  パンツの行方 ー 窃盗事件 ー
自慰行為を終えた赤城が、個室のドアを開けて出る。

赤城の目の前に、大きな人影が立ちはだかった
「おっ!!」
誰もいないと思っていた赤城は、驚きの声を上げる
178㎝の赤城を上回る、高身長の白衣の男
それは、肛門科医師の福嶋智士だった!
「おおっ!秀和じゃないかっ」
「あっ!智士兄ちゃん...いやっ福嶋先生!」
「ふっ、授業中以外は、いつも通りでいんだよ」

総士と幼馴染みの赤城にとって、智士は兄貴的存在だった
小さい頃、総士の家に行くと、よく遊んでもらっていたのだ
そして、少し大人になり、悪い遊びも智士から学んだ
酒、煙草、賭け事、単車、女...etc
人には知られたくない、秘密も握られている
赤城にとって、絶対に逆らえない相手でもある。

智士がニヤケ顔で、赤城に聞く
「秀和、ハァハァ言いながら、何してたんだ?」
「いやっ、その...」
口籠る赤城
「あの巨乳先生で、ヌいてたんだろ?」
「ははっわかります?」
赤城は、あっさりと白状した
「まあ、あれ見たら、誰でもズリネタにするよな」
「ですよね」
「あの巨乳先生、完全に生徒達の、オナペットになってしまったな」
「ははっですね。そうだ!あの巨乳先生、総士の担任だったんですよ」
「ああ、問診の時に聞いた。親父も覚えてたよ」
「実は今、妹が通う蛍乃学園にいるんですよ」
「へえー!そうなんだ。そういえば亜衣ちゃん、高2だっけ?」
「ええ」
「亜衣ちゃんも、いい女になったんだろうな」
「まあ、それなりに」
「最後に会ったのは、中1ぐらいだったかな?」
...
二人は、春香と亜衣の話で、盛り上がるのだった。
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