この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小田桐菜津子と七つの情事
第3章 甘い舌の三人目


----------------------
ペコさん。
いまこのメールを、帰りの電車の中で書いています。家に帰って日常に戻ってしまっては、今のこの気持ちは消えてしまうかもしれないから。
だから走り書きになっちゃいますけど。

今日のこと。
すごかったです。
あんなふうに感じたのは、正直言って生まれて初めてでした。
私はそんなに男性体験が多いほうではないし、結婚してからはそういうのからも遠ざかっていたので、うまくできるかどうか心配していたんですが。

約束していただいたとおりに、紳士的に対応していただいて、とても安心できました。
そして、あんなに長い時間をかけて・・・されたのは、本当にすごい体験でした。
私、最後の時にちょっと気を失うように眠ってしまいました。あんなこと、いままで一度もなかったことです。
イク、っていうのがどんなことなのか、今日はじめて知った気がします。
それは…。想像してたのよりずっとすばらしい体験でした。自分を失ってしまうようで、ずっと怖いことだと思っていたのですが、決してそんなことはないのだと知りました。
すっかり大人になっているのに、自分でもまだこんな初体験をすることができるなんて。びっくりしています。
本当にありがとうございました。

またして欲しいな、、って思うけど、そうすると本格的にハマってしまいそうなのでやめておきます。
素敵な経験を、どうもありがとうございました。

かしこ

八朔
----------------------

/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ