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小田桐菜津子と七つの情事
第4章 四人目は同級生
クチュクチュクチュクチュクチュ。
谷間からあふれる蜜を指ですくい、そこを存分にかき回す。
「ほら、鈴村のココ…すげーヤラシい音してる」
「いや…っ。そんなの…そんな…の…ダメすぎる…ダメだってば」
指先を愛液でヌルヌルにして、そのローションでもう一度クリを責めあげる。
人差し指と親指で挟み、柔らかくシゴきあげてやる。
コリコリコリコリコリコリコリ…コリコリコリ…コリコリ…。
鈴村の腰がもう一度仰け反る。手からクリが逃げる。手のひら全体で鈴村のマンコを包み、激しくそこをこする。
「ほら…逝け」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ。
「笛木く…はぁぁぁぁぁ……ダメぇぇぇ!!」
鈴村は小さく絶頂し、オレの手の中で果てた。
オレは心の底から満ちてくる何かに、たまらなく満足していた。
今日ほど、自分が大人になったことを感じられたことはない。
オレの二の腕にくるまって、肩に鼻先をつけて顔を伏せるかつてのクラスメートの横顔を見ながら、オレはまるで初恋が叶ったような幸福感に酔っていた。