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小田桐菜津子と七つの情事
第2章 二度目はクンニリングス
ぼくは尻の位置を変えて、すこし腰を前に突き出した。
彼女に目配せをした。
彼女の赤い顔は、ビールのほろ酔いのせいなのかどうなのか。
ぼくは苦笑いすると、ソファーに上半身をあずけた。
すこし後ろにのけぞるようにして、ずぼんの上から勃起したものの位置をずらした。
ゆっくりと、時間がしびれていくような気がした。
自分の手で、スボンの上からそのふくらみを撫でた。
なんだか、腰と頭の両方が、じーんと麻痺してしまった気がした。
リン:八朔さんが魅力的すぎて
リン:このざまです
八朔:。。。
リン:八朔さん?
八朔:なに?
リン:見てて。。
そういって、ぼくはもう一度キィから身を離すと、スラックスのベルトを緩めた。
そして、ジッパを上からゆっくりとおろしていった。
彼女のほうは見ずに、ただ、ゆっくりとおろしていった。
黒のピチっとしたボクサーブリーフに包まれた、そり返っているモノが現れた。
彼女のほうに身をずらすと、もう一度肩を抱いて、耳元に話しかけて。