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小田桐菜津子と七つの情事
第2章 二度目はクンニリングス
リン:ねぇ、今度、ちゃんとデートしない?
八朔:えっち抜きで?w
リン:我慢できないくせにw
八朔:あたしは我慢できるもん
八朔:ずっと我慢してきたもんw
リン:八朔さんのばかw
ぼくはもう一度、彼女にキスすると、その耳元に囁いた。
「八朔さんのこと、いっぱい気持ちよくさせてあげたい。
セックス抜きでも構わない。
でも、メッセでするようなヤラしいこと、
いっぱいしよ。
頭が真っ白けになるくらい、
いっぱい、
気持ちいいこと、してあげたい」
うん、と彼女はうなずいた。
そして、その日の約束を、その日ぼくらはしたのでした。