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小田桐菜津子と七つの情事
第2章 二度目はクンニリングス
そして、クンニリングスの時間。
乳首をさんざん責めた後、性器に触れるには、
「指じゃなくて、舌でもいい?」
「えー。シャワー浴びてないから…」
最後まで言わせずに、ショーツを脱がす。
脚の間に身を沈める。
アンダーヘアがYの字を描くように、とてもきれいに生え揃っていた。
うなじの毛のように、きれいに一方向を向いて、あまり縮れた様子のないヘアだった。
「手入れしてるの?」
「自然に、、」それだけいって、後は見つめられる羞恥心に言葉が続かなくなった。
その、ユニークな茂みの先に、透明なしずくが光っていた。
「八朔さん、濡れてる」
「だって…」
可愛い。
指先で、ヴァギナをくぱぁーっと開く。
愛液の透明な橋が、皺よったピンク色の羽根のあいだに広がる。
八朔さんの性器。舌を寄せて、夢中になる前に、視犯。
指先で、何度も開いては、閉じる。
「いやぁぁ」
膣口がヒクヒクと動く姿も、とても愛らしい。
透明な粘液に覆われた、小陰唇のピンク色の壁に、数えきれないほどの毛細血管が走っているのが見える。
「すっごい可愛い」
別に言葉責めなどするつもりはなく、自然にそんな言葉が出る。