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まいの生体改造計画
第6章 仮面夫婦
「まいちゃん、凄いいやらしい光景よ。何もかもが、オープンになってる」

「いや~、見ないで…、お願い…だから」

「それなら、自分で隠してご覧なさいよ! 見ないでって、こうなるのは予測できたのに、貴女は何も言わずに従ったのよ。それの意味するところ、貴女、分かる?」

「分からない…」

「気付いてる筈よ。まいちゃんは、自分の声で興奮するのよ。発する喉と、聞こえる耳で感じてるの。最初は押し殺してても、段々感じて声になるのよ。拒んでる自分に感じてる。その証拠に、こんなに濡らしてるでしょ? まだ弄ってないのに」
彼女の言葉に、ドキッとする
何か見透かされてるように感じる
この短期間の間に、まいの性格を読み取った、得体の知れない怖さを感じた

「さぁ、始めましょうか」
まいの唇近くに、半分に割いた竹が固定された
男達の後ろから、酒樽が運ばれ底の方に栓がしてあり、その口と竹を合わせた

「栓を抜いてあげて」
まいの口をめがけて、ゆっくりと水が流された

「口は閉じててもいいけど、その分鼻にいくからもっと辛いわよ」
まいは口に一度入れた水を、吐き出して鼻に入らないようにした

「知恵と、状況判断はできるのね。それならこれはどうするの?」
杓を手にして、樽の中の水を汲んで、まいの鼻の中に直接垂らした

「ゲホッ、あぅ…、はぁ、はぁ、はぁ」

「どう? 苦しい?」
まいは言葉すら出す余裕も隙もない

「いや~、見ないで…、お願い…だから」

「それなら、自分で隠してご覧よ」

「見ないでって、こうなるのは予測できたのに、貴女は何も言わずに従ったのよ。それの意味するところ、貴女、分かる?」

「分からない…」

「気付いてる筈よ。まいちゃんは、自分の声で興奮するのよ。発する喉と、聞こえる耳で感じてるの。最初は押し殺してても、段々感じて声になるのよ。拒んでる自分に感じてる。その証拠に、こんなに濡らしてるでしょ? まだ弄ってないのに」
彼女の言葉に、ドキッとする
何か見透かされてるように感じる
この短期間の間に、まいの性格を読み取った、得体の知れない怖さを感じた

「さぁ、始めましょうか」
まいの唇近くに、半分に割いた竹が固定された
男達の後ろから、酒樽が運ばれ底の方に栓がしてあり、その口と竹を合わせた

「栓を抜いてあげて」
まいの口をめがけて、ゆっくりと水が流された
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