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支配された惑星
第8章 尋問【性描写有】
「な・・・なんで・・・?」

ブルガはピストン運動を止め、呆然とするルミカを見下ろした。

『簡単に絶頂を迎えられると思うなよ。』

こいつ、まさか・・・。

『さあ、決行日はいつだ?』

「し、知らないって言ってんでしょ?」

そうか、と冷たく言い放ち、ブルガは再びルミカを突き刺した。
うぐっと喘ぎ、ルミカはシーツを掴んで押し寄せる快楽に耐えようとする。

「あっ・・・ああっ!あんっ!ああ!」

リズムよく訪れる快感の波を感じながら、少しずつオルガズムは近付いてくる。

やばい、イク・・・。

しかしそれを感じ取り、ブルガは再び動きを止めた。

『イきたければ吐け。交換条件だ。』

「・・・あ、アンタみたいな豚野郎とセックスして、イきたいわけないでしょ、・・・さっさと終わりにしてくれない?」

ルミカは必死にブルガを睨みつけた。
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