この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「後悔はしてない。ただ忘れるにはもうちょっとかな。今更お前らの間に入ろうなんて思ってないし、お前の事をどうこうしようとも思ってない。ひとりでどうにかするから、もう少しだけ時間が欲しい。俺の願いはそれくらいだ。…後はお前達がずっと幸せならそれでいい」
龍貴の語る言葉は、泉夏の胸にどこまでも深く浸透してゆく。
涙を止めるのがとてつもなく、難しくなってくる。
肩を大きく上下させた泉夏に、龍貴は苦虫を噛み潰したような顔になる。
「俺が一番好きなのは良く分かった。だからそろそろ泣きやめよ」
「…だって、っ」
「俺を思ってくれるなら、笑ってくれた方が百倍ありがたい。笑顔で『大好き』だって言われたら百万倍嬉しい」
「だって、龍が泣かせるような事ばっかり言うんだもん」
完全八つ当たり気味な泉夏に、龍貴は呆れる。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ