この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「休日返上して働いてる割に、お前が思ってるほど全然もらってない。何より稼いだ金は煙草と酒にほとんど消える。けど『欲しい』って頼まれたなら、断る理由はない。例え無理してでも俺は買ってやる」
「…買ってもらって当たり前みたいな態度、龍は腹立たないの?」
「好きな女のおねだりだけは別だ」
誘い込むような色気溢れる表情に、惹き込まれないひとはいない。
泉夏も勿論例外ではなく-赤い顔でひたすら彼を見詰める他ない。
龍貴は満足そうな笑みを浮べながら、最後の一回を吸って短くなった煙草を灰皿に押し当てた。
「って、先生も思ってる」
「え…先生?」
戸惑う泉夏に、龍貴は頷いた。
「そう、有栖川先生。好きな女に頼み事されたら、それがなんであれ嬉しいに決まってる。お前も悪いとか、迷惑なんじゃないかとあれこれ考える暇があったら、何はともあれ可愛く抱き付いてやれよ」
「抱き付くって…そんなの」
泉夏の顔が更に熟す。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ