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桜の季節が巡っても~追憶~
第15章 デート前の波乱3
そして、その手を再度窓枠へ導く。
泉夏-秀王は彼女の耳元へ囁いた。
「これから先はもっとしっかり掴まっていて。滅茶苦茶にされるよ-」
カーテン越しに、眼下に小さく見える人や車の動きを追う。
コンタクトは装着しているが、それでも正直あんまり視力はいい方とは言えない。
だから、なんとなく見える-そう表現した方が正しいのかもしれない。
窓枠に置いた両手はそのままに、更に窓ガラス越しに下を覗き込もうとする。
多少臀部を後ろに突き出すような格好になった彼女の細い腰が、背面から掴まえられた。
跳ね上がる、身体。
自分が置かれていた状況を、瞬時に思い出す。
泉夏-秀王は彼女の耳元へ囁いた。
「これから先はもっとしっかり掴まっていて。滅茶苦茶にされるよ-」
カーテン越しに、眼下に小さく見える人や車の動きを追う。
コンタクトは装着しているが、それでも正直あんまり視力はいい方とは言えない。
だから、なんとなく見える-そう表現した方が正しいのかもしれない。
窓枠に置いた両手はそのままに、更に窓ガラス越しに下を覗き込もうとする。
多少臀部を後ろに突き出すような格好になった彼女の細い腰が、背面から掴まえられた。
跳ね上がる、身体。
自分が置かれていた状況を、瞬時に思い出す。

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