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桜の季節が巡っても~追憶~
第6章 濃蜜な再会2
「まだ最初だけど、続きがとっても気になる」
泉夏の素直な感想に、秀王は笑った。
「そうなんだ。俺も今度読んでみよう-」
-ところで。
秀王は、彼女の耳元に口を寄せた。
-シャワーは浴びてこないの?
尋ねられ、我に返る。
さっきから鼻腔に届いていたのは、浴室から出てきた彼の放つ香り。
髪の毛は-濡れていないところを見ると、本に熱中している間(ま)に既に乾かしていたに違いなかった。
先に入った彼が出て来たのだから、次は自分の番だった。
『さあ、お風呂に行こう』-本に栞を挟み終え、ベッドから立ち上がろうとしたところ、それは中断せざるを得なくなる。
「その脚-」
彼の微かな呟きに、泉夏は自分の脚を確認する。
捲っていたフレアスカートの裾が、膝どころか下着が見えそうな際どい位置まで上がってきていた。
無防備に太股を晒していた自分が、最高に恥ずかしくなる。
「やだ…!」
-見ないで、先生。
慌ててスカートを引き下げようとし、彼に阻まれる。
泉夏の素直な感想に、秀王は笑った。
「そうなんだ。俺も今度読んでみよう-」
-ところで。
秀王は、彼女の耳元に口を寄せた。
-シャワーは浴びてこないの?
尋ねられ、我に返る。
さっきから鼻腔に届いていたのは、浴室から出てきた彼の放つ香り。
髪の毛は-濡れていないところを見ると、本に熱中している間(ま)に既に乾かしていたに違いなかった。
先に入った彼が出て来たのだから、次は自分の番だった。
『さあ、お風呂に行こう』-本に栞を挟み終え、ベッドから立ち上がろうとしたところ、それは中断せざるを得なくなる。
「その脚-」
彼の微かな呟きに、泉夏は自分の脚を確認する。
捲っていたフレアスカートの裾が、膝どころか下着が見えそうな際どい位置まで上がってきていた。
無防備に太股を晒していた自分が、最高に恥ずかしくなる。
「やだ…!」
-見ないで、先生。
慌ててスカートを引き下げようとし、彼に阻まれる。

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