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桜の季節が巡っても~追憶~
第6章 濃蜜な再会2
例え脚は全部見えてしまったとしても。
下着に覆われたその箇所だけは、恥じらいの為に見せるわけにはいかず、必死にフレアスカートで押さえていたのだが-それももう、限界だった。
力が入らない。
こんなに蕩けそうなくらいにされて。
もう、無理-。
スカートを握り締めていた両手は、あえなくその布を手放した。
それを合図にしてか、泉夏の両脚に彼の手がかけられ、外側に向けて開かれる。
「先生、待って…!」
もうとっくにスカートは捲れ上がっていた。
しかし、いくら下着をつけているとは言え、彼の目の前に完全にそこを晒す格好。
快楽の波に呑まれそうだった意識が、一瞬にして現実に引き戻される。
煌々と室内灯が点いた中で、恥ずかしいどころの話ではない。
泉夏は泣きそうになり、急いで上半身を起こそうとする。
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