この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第34章 濃蜜な再会1(再編済)
アイスティーの脇に置いていたスマホが、震える。
メールの受信を知らせてる。
瞬時に、表情が華やぐ。
待ち焦がれてた、あなたの。
待ち焦がれてた、あなたからの。
もう、ここで静かに待ってる場合じゃなかった。
紅茶の飲み残しを、分別してゴミ箱へ。
本をかごバッグに押し込み、スマホを右手に握り締め、店の出口に向かう。
一歩外へ出れば夏の熱気が、自らを目掛けて一気に襲ってくる。
冷房の効き過ぎた店内から外に-なので、余計にそう感じてしまう。
思わず一瞬、躊躇してしまうが、サンダルを履いた足はすぐに動き出す。
気怠い夏の暑さも今の自分には、あまり意味を成さなかった。
あなたに逢えるのなら。
あなたに逢う為の暑さなのなら。
二歩目を歩き出したところで、自分とは真逆-店内に入ろうとしていた人物と、危うくぶつかりそうになる。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ