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服従願望~あなたのワンコにしてください
第2章 初調教

その人が、仕事を終えて帰宅してから寝るまでの間、SNSで会話するのが日課のようになっていた。その日も、あたしは家のことをこなしながら、その人との会話を楽しんでいた。だけどやはり、実際に会ってみないとわからないところもあったし、何より、会いたい気持ちが募っていた。そして、思わずあたしは言ってしまった。
『会いたいなぁ』
するとその人は、
『会うか』とあっさり答えた。
『今からなら、1時間くらいでそっちに着けると思うよ。待っていなさい。』
自分から会いたいと言ったものの、実際に会えるとなったら緊張して不安が募る。期待と不安の入り交じったまま、家族が寝静まるのを待つ。そうこうしている間に
『着いたよ。出られるときに連絡しなさい』
『会いたいなぁ』
するとその人は、
『会うか』とあっさり答えた。
『今からなら、1時間くらいでそっちに着けると思うよ。待っていなさい。』
自分から会いたいと言ったものの、実際に会えるとなったら緊張して不安が募る。期待と不安の入り交じったまま、家族が寝静まるのを待つ。そうこうしている間に
『着いたよ。出られるときに連絡しなさい』

