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服従願望~あなたのワンコにしてください
第2章 初調教

手を引かれて入室する。部屋のドアの閉まる音が、妙に耳に響いた。靴を脱いで上がろうとすると、ふいにその人は言った。
「跪いて、舐めなさい。」
あまりにも唐突で、意味を理解できずにいたあたしに、さらに追い討ちをかける。
「俺の奴隷になりたいんだろう?誓いの証に、ここで舐めるんだ。」
ただでさえ速くなっていた鼓動が、さらに速さと強さを増す。初めて会った人なのに、いきなりすぎる…そんなことを考えて立ち尽くしていると、高く乾いた音と同時に左の頬に衝撃が走った。平手が飛んできたのだ。
「なりたくないのか?早くしなさい。」
「跪いて、舐めなさい。」
あまりにも唐突で、意味を理解できずにいたあたしに、さらに追い討ちをかける。
「俺の奴隷になりたいんだろう?誓いの証に、ここで舐めるんだ。」
ただでさえ速くなっていた鼓動が、さらに速さと強さを増す。初めて会った人なのに、いきなりすぎる…そんなことを考えて立ち尽くしていると、高く乾いた音と同時に左の頬に衝撃が走った。平手が飛んできたのだ。
「なりたくないのか?早くしなさい。」

