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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第2章 後編
このパスタはレストランのシェフに頼み込んで、
特別に作ってもらったホワイトソースを使ってる。



もちろん、
シェフにはあたしが体で支払いをしたうえに奥様宛に翡翠の指輪――父の店のだ――を送っておいた。




時人の小さな赤い唇から白いソースが少し垂れて、

あたしは下腹が熱くなった。



ダメダメっ!
今は我慢よ。
それよりも女子の情報を上手く引き出すのが先。



『彩希ちゃんて明るくて性格良さそうね?
他の2人は大人しくて可愛らしいね』
あたしは腸(はらわた)が煮えくり返るような嫌悪を抑え、
笑って訊ねる。



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