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寝取られ妻
第6章 シーン6
 そう言うとピッチが速まり身体の最奥に熱いものが注がれるのを感じた。痙攣するようにして後ろから体を押し付けてきて動きが止まる。

 あたしも達してアクメの感覚に陥り全身が硬直した後身体から力が抜けて行った。

 アナルに入っていた男根が力を失い脱落していった。

 縛られたままのあたしはベッドに体を横たえられ身体を束縛している縄を解かれた。

 アイマスクを外すとそこにはリアルな大輔が微笑んでいて、口付けをしてきた。

「痛みはなかったかい。」

「大丈夫だったけど、あの、変なものついたりしてなかった?」

「大丈夫だよ。でも、すぐお風呂に入ろうか。」

 お湯を張って用意をしておいたお風呂に入って汗を流しながら、腕に残った縄の跡を見る。これ何とか考えないと、しっかり残ってしまう。

 蒸しタオルで温めると良いって書いてあったけれど、すぐには取れないなあと思っていた。そんなことより、今日もアナルを犯しているのは他の人というイメージプレイだった。

 こんな設定にはまっているということ自体があたしが浮気願望を持っているのではないかと疑っている気がする。
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