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寝取られ妻
第7章 シーン7
 パンティの紐が解かれると、股間を覆う布は一握りの端切れの様になって身体から滑り落ちた。

 身体を覆うものはガーターベルトとストッキングが残っているけれど、それは淫らな情景をさらに演出するだけで、卑猥な眺めを増幅する役割になるだけだった。

 見られている!

 向かいのカップルの男性は女性を貫き責め立てながら、瞳がこちらに向かって焦点を合わせている。

 じっと注視している男性と目が合いそうになる。思わず目を閉じた。

「見られている。里菜、向かいの男性、お前のお○○こをじっと見てるぞ。」

「嫌っ!」

「少しサービスしよう。」

 大輔の指がラビアをかき分けて、向かいの男性に向かって割れ目を広げるように開いた。

「こうやって見てもらうんだ。」
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