この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
寝取られ妻
第7章 シーン7

インターホンから微かな声が漏れて聞こえるが意味までは聞き取れない。
と、大輔は向かいの個室にちらと視線を向けた。
あたしも釣られて大輔の視線の方を向くと、向かいの個室の男性もインターホンの受話器を耳に当てている。
どういう事?インターホンの相手は向かいの人ということなの?
「いえ、そう言うつもりはないですから。」
向かいの男性が何か言って来たのだろうか。
「僕たち今日初めてきたところなので、またの機会にでも。はい。」
そう言うと向かいの男性に頭を下げるようにして大輔は受話器を置いた。
「どうしたの?」
大輔は深呼吸してからあたしに向き直った。
「向かいのカップルのさ、」
思った通り向かいの男性からの電話だったんだ。
「男性からの電話で、カップルの相手を取り替えてスワップをしないかという申し込みだったんだ。」
と、大輔は向かいの個室にちらと視線を向けた。
あたしも釣られて大輔の視線の方を向くと、向かいの個室の男性もインターホンの受話器を耳に当てている。
どういう事?インターホンの相手は向かいの人ということなの?
「いえ、そう言うつもりはないですから。」
向かいの男性が何か言って来たのだろうか。
「僕たち今日初めてきたところなので、またの機会にでも。はい。」
そう言うと向かいの男性に頭を下げるようにして大輔は受話器を置いた。
「どうしたの?」
大輔は深呼吸してからあたしに向き直った。
「向かいのカップルのさ、」
思った通り向かいの男性からの電話だったんだ。
「男性からの電話で、カップルの相手を取り替えてスワップをしないかという申し込みだったんだ。」

