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寝取られ妻
第7章 シーン7

最近の大輔の心の動きはあたしの方が気に病んでいた。
SM雑誌に描かれた世界に触れてからの大輔は、やたらとイメージプレイに浸っていた。
その中身はイメージプレイというよりはあたしが他の男に抱かれる設定ばかり。
あたしは妄想の中でかなり興奮はしたけれど、大輔は大輔でやはり妄想に浸って興奮していたのだ。けれどこれは簡単な問題ではない。
単に大輔がコスプレに興味を持ってセーラー服が好きとか、ナース服が好きだとか言うのだったら、どんなに気が楽だろう。
あたしは眠っていた大輔の性癖を呼び起こしてしまったのかも知れない。
それも起こしてはならない呪縛に覆われたパンドラの扉を開けて。
「大輔さんはあたしが他の男に抱かれているところを想像したら興奮するの?」
SM雑誌に描かれた世界に触れてからの大輔は、やたらとイメージプレイに浸っていた。
その中身はイメージプレイというよりはあたしが他の男に抱かれる設定ばかり。
あたしは妄想の中でかなり興奮はしたけれど、大輔は大輔でやはり妄想に浸って興奮していたのだ。けれどこれは簡単な問題ではない。
単に大輔がコスプレに興味を持ってセーラー服が好きとか、ナース服が好きだとか言うのだったら、どんなに気が楽だろう。
あたしは眠っていた大輔の性癖を呼び起こしてしまったのかも知れない。
それも起こしてはならない呪縛に覆われたパンドラの扉を開けて。
「大輔さんはあたしが他の男に抱かれているところを想像したら興奮するの?」

