この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
寝取られ妻
第7章 シーン7
 単刀直入に聞いてみた。

 聞くしかない。

 聞いてその解決方法を考えておかないと、あたしと大輔との生活の基盤が音を立てて崩れていく可能性だってあるのだ。

 ああ、あたしはなんて女なのだろう。愛情の深さからではなく、今考えているのはこの生活を失いたくなくて、大輔という存在を失う事は出来ないと考えている。

 本当に大輔を愛し、大輔のためにではなく、あたしのためにと考えている。

「ここのところずっとそう言う設定のイメージプレイをしていたよね。正直、最初はなんでこんなこと言い出したのか自分でも分からなかったけれど、そうやって里菜が他の男に抱かれる設定で興奮してた。だから次々と新しい設定で快感を得ていたし、そう言う事がセックスの味付けのような気持ちになっていたんだ。」

 それはあたしも同じことだ。

 本当に上司の浅田部長や大輔の同僚に抱かれることなんかはありえないけれど、そう言う事を想像して楽しみ快感を増幅させていた。

 妄想の中で遊ぶ楽しさに没頭していた。
/332ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ