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寝取られ妻
第8章 シーン8
台所に大輔が入って来た。
ばつの悪そうなそんな表情を浮かべて、あたしの方に来ると良いづらそうに口を開いた。
「さっきの話さ、里菜が嫌なんだったらやめよう。俺も考え…」
「良いわ。あたし付き合ったげる。」
「えっ!」
思いもかけない言葉があたしの口からでた。
自分でもびっくりした。
考えに考えた結果ではなかった。
自分の言いだしたことを諦めようと台所に来て口を開いた大輔が可愛そうになった。
「ただし、ちゃんと限界線は決めようよ。あたし、なし崩しに大輔さん以外の男の人に身体を許すのを強要されるのは嫌。そんなこと考えているんだったら考え方変えるから。」
「勿論だよ。ほ、本当にいいんだね。」
大輔の顔がほっとした表情になる。
エスカレートさせないと約束させるが、それが本当に守られる可能性は半々ではないかという気がした。
だが、あたしたちは禁断の扉を前にして、その扉を封印する方法を模索している。
ばつの悪そうなそんな表情を浮かべて、あたしの方に来ると良いづらそうに口を開いた。
「さっきの話さ、里菜が嫌なんだったらやめよう。俺も考え…」
「良いわ。あたし付き合ったげる。」
「えっ!」
思いもかけない言葉があたしの口からでた。
自分でもびっくりした。
考えに考えた結果ではなかった。
自分の言いだしたことを諦めようと台所に来て口を開いた大輔が可愛そうになった。
「ただし、ちゃんと限界線は決めようよ。あたし、なし崩しに大輔さん以外の男の人に身体を許すのを強要されるのは嫌。そんなこと考えているんだったら考え方変えるから。」
「勿論だよ。ほ、本当にいいんだね。」
大輔の顔がほっとした表情になる。
エスカレートさせないと約束させるが、それが本当に守られる可能性は半々ではないかという気がした。
だが、あたしたちは禁断の扉を前にして、その扉を封印する方法を模索している。