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寝取られ妻
第8章 シーン8
「綺麗な身体だなあ。」

「最近では一番じゃないか。」

 ひそひそと囁くような声が聞こえる。

 その声さえも刺激となって耳をくすぐる。

「それでは四つん這いになってそちらにお尻を向けて下さい。」

 あたしは覚悟を決めて四つん這いになり、ギャラリーの方にお尻を高く掲げた。

 割れ目からお尻の穴まで全て丸見えの状態のはずだ。

 観客は息を呑むように見つめている。

 しんと静寂の時が過ぎ去る。

 沢山の視線があたしの秘所に集中しているのが分かる。

 ちくちくと針を刺すような視線が肌にささる。

 見られながらあたしは興奮がさらに高まっていく。

 濡れ方がひどくなり、愛液が溢れそうになっている。

「ハイ、ここまでです。」

 スタッフの制止する声が聞こえると、あたしは崩れるようにうつ伏せにへたり込んだ。
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