パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 シーン8

　こんな沢山の男たちの目に裸を晒す状況なのに、身体は熱く火照ってきている。

「それでは、まず着衣を脱いでいただきます。」

　サロンの中央に連れて行かれてあたしは服を脱ぐことになった。

　同じ脱ぐのでも、より扇情的にしたほうが大輔を刺激する気がしてあたしはポーズを作りながらワンピースのジッパーを下ろしていく。

　すとんとワンピースが落ちると周囲の男性の視線があたしの身体に注がれてくる。

　黒のレースの下着のセットはあたしを娼婦のように見せてくれる。

　フルバックのパンティの後ろはチュールレースで全て透けてお尻の割れ目が見えているはずだ。

　周囲の視線を痛いほど感じながら、ガーターの留め金を外し、ストッキングを取り、ブラジャーを外し、最後にパンティを取る。

　こんな見知らぬ人たちの前であたしは裸を晒して、その上女性自身まで見せようとしているのだ。

　そう考えこの後の事を思い浮かべるだけで秘部がキュンと締まる。

　愛液の分泌が盛んになっていく。