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寝取られ妻
第3章 シーン3
 突き上げる様に硬く大きくなった男性自身が存在を主張している。

 布地の上から右手にそれを掴むようにして握る。

 しっかりとした弾力が手のひらに伝わる。少し緊張する。

 こんなコスチュームプレイのようなことは今までやったことないし、過去にも経験がない。

 結婚前は処女という訳ではなかったけれど、そんなに経験が多かったわけではない。

 結婚してからセックスのよさが分かってきたところで、こんなこと始めてしまって良いのかなあと頭の片隅を逡巡する理性がよぎる。

 でも、ここまでしてもうやめたら大輔が可愛そう。

 トランクスの中で充分にその存在を誇る大輔のジュニアを手に握ってその弾力を確かめると、前の隠しからそれを掴みだすようにして外に出す。

 ピンク色の艶やかなあたしの可愛いジュニアが顔を出す。

 相当強引に引っ張りだすようにしたのだけれど、大輔は本を読むのに夢中で身動きをしない。

 本当は本に気を取られているのではないけれど、敢えてあたしのプレイに合わせてフェラを楽しもうとしているのかも知れない。

 先端のすべすべした部分を舌先でぺろりと舐めてから、ペニスの裏側に舌を這わせる。

 かすかに男根特有の香りがする。大輔のこの匂いは嫌いじゃない。
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