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寝取られ妻
第1章 シーン1
普段ならそこで終わるはずだった。
しばらくじっとしていたけれど、まだエクスタシーの余韻は身体の中で燻っている。
指を女性器に伸ばしてみる。
どろどろのそこは触れるものを求めていたように疼きを欲して指を喰い締めてくる。
駄目、身体はまだ満足していない。
仰向けになると大輔のほうを見る。
相変わらず規則的な寝息を立てて眠り込んでいる。
自分の心臓の音が大きく聞こえる気がする。
頭の中にはさっき妄想で自分を貫いた男がまた浮かび上がってきた。
欲求不満が高じてほかの男に抱かれる妄想が膨らんでしまったのだと思う。
だが、その妄想は大輔に抱かれるよりも背徳的な快楽の味付けでより強い快感をもたらした。
挿入されての絶頂が欲しい。そう思った。
どうしよう?
中指をそっと挿入する。
なかはすでにどろどろになって挿入されることを渇望していた。
薬指を添えて指二本を挿入する。膣口がひくひくと指を押さえつけるように収斂する。
呻き声が出るほど気持ち良い!
駄目だ、こんなことしたら大輔に気付かれてしまう。
しかし、火がついた身体はもう止めることができない。悶えるような切ない気持になる。
考えられる方法は一つしか思いつかなかった。
しばらくじっとしていたけれど、まだエクスタシーの余韻は身体の中で燻っている。
指を女性器に伸ばしてみる。
どろどろのそこは触れるものを求めていたように疼きを欲して指を喰い締めてくる。
駄目、身体はまだ満足していない。
仰向けになると大輔のほうを見る。
相変わらず規則的な寝息を立てて眠り込んでいる。
自分の心臓の音が大きく聞こえる気がする。
頭の中にはさっき妄想で自分を貫いた男がまた浮かび上がってきた。
欲求不満が高じてほかの男に抱かれる妄想が膨らんでしまったのだと思う。
だが、その妄想は大輔に抱かれるよりも背徳的な快楽の味付けでより強い快感をもたらした。
挿入されての絶頂が欲しい。そう思った。
どうしよう?
中指をそっと挿入する。
なかはすでにどろどろになって挿入されることを渇望していた。
薬指を添えて指二本を挿入する。膣口がひくひくと指を押さえつけるように収斂する。
呻き声が出るほど気持ち良い!
駄目だ、こんなことしたら大輔に気付かれてしまう。
しかし、火がついた身体はもう止めることができない。悶えるような切ない気持になる。
考えられる方法は一つしか思いつかなかった。