この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
木之花ノ夜想曲~夢語り~
第26章 "考"

「やはり、この方が落ち着きますねぇー」
「んーもぅ……」
「押し倒されるのも悪い気はしませんが、やはり押し倒す方が私は好きです」
「…ばか………」
もう一度瑠衣の胸に唇を這わせていく総司…
もう片方の胸にも手を這わせる。
「んぁ…はぁ…ぁぁ…」
「クスクス…
相変わらず胸弱いですねぇ…ほら…」
瑠衣の頂を口に含み弄ぶと…
「あぁぁ!!」
ビクンと背が跳ね、総司の背中に手を回す。
「ほらね……」
「ぁぁ…総司っ!!」
「我慢…出来ますか?」
尚も頂を胸を弄び続ける……
「あぁ…が…我慢…出来な…い…です…」
目に涙を浮かべ総司を見る…
「クスッ、分かりましたよ…」
性急に裾を乱し内股を撫で、総司の手が瑠衣の花びらを通り抜け、少し蜜を含んでいる泉の中へ…
「はぁん・・・」
「気持ちよさそうですねぇ瑠衣?」
「なっ!?
し‥知りませんっ!!」
赤くなり総司から目を背けている間にも、総司の指は瑠衣の体内の快楽のツボを探って、其処ばかり責め立てる
「あっ!…総司そこ‥ばかり…ああんっ!!」
「身体は気持ち良いと言っていますよ?」
「はぁぁ…ぁぁっ!!」
続け様に責められて、快感に蜜を流して…
まるで総司に向かって、早く欲しいと言っているかのよう。
「・・・瑠衣??」
「うん、総司が‥欲しい……」
総司に対してだけは素直になれる、自分が総司を心から欲しているから…
総司の腰が、熱棒が瑠衣の体内に進んでいく…
「あっ…あぁぁ!」
「クスッ…はぁ…
瑠衣に甘えるのも良いですねぇ」
「はぁん…総司…の…ばかぁーっ!!」
結局のところ、総司の甘えに負けた瑠衣…
相変わらずの二人の行為は、かなり長く続いたとか・・・・・
・

