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兄嫁と隣家の妻達
第3章 裏の家 人妻 八重(やえ)

「えっ、龍君を?」
「そう、龍君を。荷物持ちやら、お使いを頼みたくて。重たいもの限定の時にねっ。」
「それくらいなら、大丈夫だと思うのですが、こればかりは本人がなんと言うか?」
二人同時で俺を見てくるが、もう首を縦に振るしかなさそうである。
「はい、わかりました。よろしくお願いします。」
「そう、絵理香さんの為に即答するとは、少し妬けるけど。まあ、いいわ。」
「そうではないですよ。バイト先の社長の許可がでたのなら何の障がいもないですし。」
「何?二人はどんな関係なの?」
「ご近所さんです。」とチカラ強く言う龍。
それを黙って笑うだけの八重さん。
「500万は明日の朝、家に取りに来てね。用意しておくから。」
「本当にありがとうございます。助かります。必ずお返ししますから。」
「いいえ、頼ってくれて嬉しいですわ!」
「これで1つ難問が解決したわ!ありがとうございます。」
「まだ他にもあるのですか?」
「ええ、盗作の件で納品した会社を今晩接待しなければならないのよ。
頭を下げるだけでは許して貰えないでしょうし。
うちの信用が丸潰れになってるから、新しくデザインを作らせて貰えるのか...」
「その接待にコンパニオンさんを呼んではどうでしょうか?」
「何を急に!そんな接待にコンパニオン呼んだら、情報が漏れるでしょ?
龍君の考えは有り難いが、それは危険が伴うのよ。」
「いいえ、大丈夫ですよ。ここに居る、八重さんが接待してくれますよ。」
「あぁ!そーゆこと?」「そーゆこと。」
「二人の考えがわからないんだけど?」
「八重さん、もう一人なんとかならないですかね?」
「居るわよ!とっておきのが。」親指を立ててポーズする八重。
「では、八重さんと、もう一人の方を、うちの社員ってことにしてもいいですか?」
「はぁ?これ以上迷惑かけられないわよ!」
「いいのよ、暇つぶしだし。ここで働いていることになれば、主人も喜ぶわ!」
「そうと決まれば、名刺作成してきます。」
「私も、主人に話をして、今夜遅くなるって報告しておくわ!」
出来上がった名刺には、庶務二課。係長 田所 八重。
「龍?うちの会社には庶務なんてないわよ?」
「あったら大変ですよ。ダミーですから。」
「対応もし易いでしょ?」「なるほどね。それでいいんじゃない?」
「そう、龍君を。荷物持ちやら、お使いを頼みたくて。重たいもの限定の時にねっ。」
「それくらいなら、大丈夫だと思うのですが、こればかりは本人がなんと言うか?」
二人同時で俺を見てくるが、もう首を縦に振るしかなさそうである。
「はい、わかりました。よろしくお願いします。」
「そう、絵理香さんの為に即答するとは、少し妬けるけど。まあ、いいわ。」
「そうではないですよ。バイト先の社長の許可がでたのなら何の障がいもないですし。」
「何?二人はどんな関係なの?」
「ご近所さんです。」とチカラ強く言う龍。
それを黙って笑うだけの八重さん。
「500万は明日の朝、家に取りに来てね。用意しておくから。」
「本当にありがとうございます。助かります。必ずお返ししますから。」
「いいえ、頼ってくれて嬉しいですわ!」
「これで1つ難問が解決したわ!ありがとうございます。」
「まだ他にもあるのですか?」
「ええ、盗作の件で納品した会社を今晩接待しなければならないのよ。
頭を下げるだけでは許して貰えないでしょうし。
うちの信用が丸潰れになってるから、新しくデザインを作らせて貰えるのか...」
「その接待にコンパニオンさんを呼んではどうでしょうか?」
「何を急に!そんな接待にコンパニオン呼んだら、情報が漏れるでしょ?
龍君の考えは有り難いが、それは危険が伴うのよ。」
「いいえ、大丈夫ですよ。ここに居る、八重さんが接待してくれますよ。」
「あぁ!そーゆこと?」「そーゆこと。」
「二人の考えがわからないんだけど?」
「八重さん、もう一人なんとかならないですかね?」
「居るわよ!とっておきのが。」親指を立ててポーズする八重。
「では、八重さんと、もう一人の方を、うちの社員ってことにしてもいいですか?」
「はぁ?これ以上迷惑かけられないわよ!」
「いいのよ、暇つぶしだし。ここで働いていることになれば、主人も喜ぶわ!」
「そうと決まれば、名刺作成してきます。」
「私も、主人に話をして、今夜遅くなるって報告しておくわ!」
出来上がった名刺には、庶務二課。係長 田所 八重。
「龍?うちの会社には庶務なんてないわよ?」
「あったら大変ですよ。ダミーですから。」
「対応もし易いでしょ?」「なるほどね。それでいいんじゃない?」

