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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第11章 雨あがりの虹
「じゃぁ。やめますか?」

小鳥遊の大きくため息をついた。再び小さな手で太いシャフトを持ち口に含む前でやめて、冬は嬉しそうに笑った。ゆっくりなスピードでシャフトを手でスライドさせた。

「ごめんなさい。でもトーコさん…さっきから僕をじらしていますけど、そういうのが嫌なんです。」

小鳥遊が情けない声をだした。艶やかな液体でぬるぬるとした先端に顔を近づけ再び柔らかな唇を開いた。

「嫌ならやめても良いんですよ?」

また冬は意地悪く微笑んだ。

「…嘘です…やめないで。」

「じらしてないわよ。して欲しいことがあるならお願いしなくちゃ。」

小鳥遊の腰がゆっくりと前後に動き始めた。

「口でして…欲しい。」

小鳥遊は切なそうにいった。その可愛い姿に冬はもっと虐めたくなった。

「何をして欲しいのかちゃんと言わないと…してあげないわ。」

冬は小鳥遊の内腿に唇を這わせ、キスマークをつけながら微笑んだ。

「フェラしてほしい…です。」

小鳥遊に見せつけるようにゆっくりと真っ赤な口紅をした唇で咥えた。冬の舌がシャフトに絡みつき、とてもいやらしかった。それに濃い化粧をした冬は、魔性の女のように見えた。

「ああ そんな先端と裏ばっかり…駄目です。」

それは冬が口に含んだだけで、大きく強く拍動し始めた。
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